こんにちは! 翔です!
皆さんの中に、このような疑問を思ったことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか!
「友達って結局何人が良いんだろう」。もっと言えば、「広く浅い関係」か「狭く深い関係」か。
賛否両論はあると思いますが僕は両方大事だと思っています!
その理由について、これからご紹介して参ります!
まずは自己紹介から!
僕はコミュニケーションの仙人です!
いじめられっ子だった中学時代から、試行錯誤の末に高校デビューに成功した人です!
そんな高校デビューに至るまでに実践した自分の経験を発信しています!
そんなコミュニケーションの仙人である僕が、友達の数についての見解をお話しして参ります!
では、本題に参りましょう!
目次
広く浅い関係

広く浅い関係とは、友達が多くとにかく交流の幅が広い
いわゆるネットワークが広い人を言います。
一見ネットワークが広い人が良いように感じる「広く浅い関係」にもデメリットは存在します。
そのメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います!
「広く浅い関係」のデメリット
はじめに、「広く浅い関係」のデメリットを2つご紹介いたします!
本心を話せる相手がいない
友達が多くて一見良いように思えますが、関係が浅いため自分の本心を話せる相手がいないなんて事も。
まだコミュニケーション未熟者だった僕にはこれが本当に辛かった。
自分が辛い時、誰に相談すれば良いか思い浮かべても話しづらい・・・と考えて終わってしまうことがあり、Twitterに「友達がいなくて辛い」と呟いた事も。
関わってくれていた僕の友達。あれは本当に嫌だったでしょうね・・・笑
あなたを大切に思ってくれる人に本当に失礼なので、皆さんはこんな事を呟かないようにしてくださいね!笑
離れていく友達が増える
友達が多くなると、1人1人に接する時間が自然と少なくなります。
仲を深める前に、相手に対して何かしら不快な思いをさせると離れていくことが多くあります。
気づいたら仲が良いと思っていた友達が自分には塩対応なんてことも。
友達が増えればそういった経験が多くなります。
「広く浅い関係」のメリット
次に「広く浅い関係」のメリットについて3つご紹介いたします!
分野に特化した友達がいる
卒業して大人になり、今となって出てくる悩み。
それらに対する悩みに特化した友達が現れる確率が多くなります。
中古車屋で働く友達に安く車を薦めてくれたり、引越しで悩んでいると不動産屋で働く友達が仲介手数料を相場よりも安く紹介してくれたり。
大人になって出てくる悩みのサポートをしてくれます。
彼らにとっては仕事としてのお客様獲得に繋がるだけかもしれませんが、僕も得している事に変わりはありません。
Win-Winならそれで良いと思っています!
それで割り切れる事ができるのも浅い関係のいい所かもしれませんね。
もちろん、薦めてくれた友達はみんな僕にとって大切な友達ですからね!
友達が多いことの安心感
これは個人的な意見ですが、中学時代にいじめられていた経験。
そんな自分に沢山の友達がいる事で安心感を得られました。
また、デメリット2でご紹介した友達が離れることにおいても、友達が多い事でショックを軽減できます。
心に余裕を持てるのも良い事です。
みんなの人気者になれる
ネットワークが広い人は周りから見れば憧れの存在になります。
みんなに注目されているインフルエンサーの方々を想像したらイメージがつきやすいと思います。
インフルエンサーと比べると数は少ないですが身近な人たちとの交流が多い人はどこか憧れを感じますよね。
広く浅い関係の人はこういったメリットがあります。
狭く深い関係

「狭く深い関係」とは、友達の数は少ないが1人1人と深く関係を持つ人の事を言います。
そんな「狭く深い関係」の人にもメリット・デメリットはありますのでそれをご紹介いたします!
「狭く深い関係」のデメリット
はじめに「狭く深い関係」のデメリットを2つご紹介いたします!
専門とする分野が狭い
広く浅い関係のメリットの1つ「分野に特化した友達がいる」の反対で、友達が少ないことによって日常で感じる専門知識が必要となる悩みの解答を得られない事があります。
こんな事を知りたかったけど、友達はみんな知らなかった。なんて事も。
調べればすぐにわかる時代ではありますが、それでも人に聞くのと調べるのとでは理解の深掘りにも差が出てしまいますよね。
友達に詳しく聞けないのは大きなのデメリットです。
喧嘩した時のショックが大きい
友達が少なければ1人1人がとても大きな存在。故に喧嘩して仲が悪くなった時、ショックが大きくなります。
仲が良かった友達が離れてしまった事があった中学時代、とてもショックだったことを覚えています。
これは大切な人に対して全てにあてはまりますが、「狭い」と言う点で広い関係を持つ人よりもかなりショックが大きくなります。
「狭く深い関係」のメリット
次に「狭く深い関係」のメリットを3つご紹介していきます!
本心を打ち明けられる
厳密に言うと、本心を打ち明けたから深い関係になれると思いますが・・・
そこで深く関われた事によりその後も自身の本心を打ち明けられる事ができます。周りに少し言いづらい事も、この人なら自分を受けれてくれる安心感があり話す事ができます。
自分の中に溜まったモヤモヤ、それを解消できる存在はとても大きなものです。
ありのままの自分でいられる
メリット1と重複する部分はありますが、本心を打ち明ければありのままの自分でいられます。
自分が嫌だった事も気兼ねなく言える点で一緒にいてストレスを抱え込むこともありません。
もちろん一緒にいてストレスを感じる場面もあるとは思いますが、その際は本心を伝える事ができます。
あれが嫌だった、この行動は不快だったと言うことですぐに関係の改善ができます。
家族のような存在
本心も打ち明け、ありのままの自分でいられればそれは家族のようなもの
切っても切れない一生の存在になるでしょう。
それは「広く浅い関係」にはできないことですよね。
これが狭く深い関係の1番のメリットだと思います。
2つ合わされば最強

「広く浅い関係」、「狭く深い関係」それぞれのメリット、デメリットいついてお話ししていきました!
結論として先ほどもお伝えしたように、両方大事と言うことをご理解いただけたと思います!
深い関係を持つのは、広い交流の中で信頼でき一緒にいて楽しい人と絆を深めて得られる事がベストです!
この人と仲良くなりたい!そう思ったらあなたからアプローチしていきましょう!
初対面の友達との距離を縮める記事も書いてます!
よければこちらをチェックしてみてください!
合わせて読みたい
人には中々言えない悩みは深い関係の人に、専門知識が必要になる悩みは広い関係でそれに特化した友達に聞いてみると良いでしょう!
もちろんあなたが友達に聞く分、友達に聞かれたら親身になって悩みを聞いてあげてくださいね!
関係の深さに関係なくWin-Winな関係でいられることが友達の良さだと思います!
まとめ

最後まで読んでいただきありがとうございます!
いかがだったでしょうか!
今回は友達の数は何人いれば良いのかについてお話ししていきました!
明確に何人が良い、と言う事については言えませんが、友達は多いに越した事はありません!
広く浅い関係の友達は多く、その中で深い関係の友達を数人持てる事が理想だと思います!
浅い関係ばかりでは、性格や考え方が合わない相手とのやりとりで常に気を遣ってしまうため、友達付き合い=ストレスになってしまいます。
また、人によって付き合い方を変えていくうちにどれが本当の自分なのかわからなくなる事があるかもしれません。
ですが、どれも本当のあなた。あなたは他人とのコミュニケーションがとても上手な人。
他人だけじゃなく、自分自身と上手にコミュニケーションをとってあげてくださいね。
自分だけで解決できない事は、一緒にいて疲れない、気兼ねない関係を築けた友達に相談しましょう!
あなたの人生が幸せでありますように!
このように僕のブログでは人とのコミュニケーションをテーマにご紹介しています!
気に入ってくださった方、今後も参考にしてみたいと思ってくださった方はまた覗きに来てくださいね!
恋愛に関する記事もありますのでこちらもチェックしてみてください!
もっとこうした方がいい!自分たちはこんな事をしているよ!といったコメントもお待ちしております!
友達と最高の思い出を!
それではまたお会いしましょう! またね!